完璧主義の原因と克服方法6つ

完璧主義な性格を克服するには、必ず原因を改善しないといけないわけですが、なぜあなたが完璧主義者になってしまったのかという、過去の原因を探ることも大事です。

また完璧主義者は、生きるのに苦しくなることが多く、うつやノイローゼになってしまうこともよくあることです。

そんな身体的にも不健康を及ぼす可能性がある完璧主義の克服方法は、案外難しいものではありません。

もちろん、毎日意識して原因を克服しようと心がけることが出来るかが一番の問題ですが、原因の克服方法は決して難しいものではないので、この1ページを見た今日から、意識して原因の克服改善に取り組みましょう。

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完壁主義タイプの隠された心理

完壁主義になってしまう原因の多くは家庭環境が関係しており、両親の一方が完壁主義タイプで、もう一方が薬物やアルコール、セックスなどの依存症、ヒステリー性、ギャンブル好き、うつ病など何らかの問題を抱えていた家庭で育っているケースが非常に多いです。

親がそういう問題を抱えていたせいで、家庭は子供が安心できる場所ではありませんでした。

ですが、もう一方の完壁主義タイプの親を見習って、彼らは少しでも完壁をめざそうと決心します。

しかし、もちろんそれは不可能です。

最初から勝負はついているのです。

このタイプが抱える心の傷の原因は根深い不安です。

不安でたまらないから、必要以上に責任を背負いこみ、完壁をめざすのです。

 

基準を下げる

思い通りにならない人生を受け入れられるように克服するためには、次の二つのことを実行しましょう。

まず一つ目の克服箇所は、相手の欠点に目をつぶること。

たとえば、彼女がデートに二十分遅れてきたとき、彼が花を持って来てくれなかったとき、彼女がクリーニング屋へワイシャツを取りに行くのを忘れたとき、自分にこう言い聞かせましょう。

「誰にだって失敗はある」と。

二つ目の克服箇所は、仕切るのをやめること。

完壁主義タイプは仕切るのが大好きです。

しかし、たまには相手に何もかもまかせてみましょう。

ピクニックの準備を彼にやってもらいましょう。

週末のデートのプランを彼女に考えてもらいましょう。

旅行のプランも友達に任せましょう。

いつもと違って、新鮮な気分になれるはずです。

そのうち完壁な関係をめざさなくても、自分たちなりのいい関係があると分かってくるはずです。

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相手のいいところを褒める

私たちは一度に二つのことはできません。

つまり、悪口を言いながら愛することはできないのです。

相手のやり方を受け入れ、広い心でその人を愛するために、相手を褒める努力をしましょう。

人は誰でも、必ず素晴らしいところを持っています。

まず相手のいいところをみつけて、それを言葉に出して伝えましょう。

口に出して言っていると、だんだん心からそうだと思えるようになるものです。

完壁主義タイプは、人の欠点をあげつらうのはお手の物です。

「あなた〇〇をしなかったわね」「きみには無理だよ」「どうしてこんなことができないの?」など。

しかし、実はそんな時が相手を褒めるチャンスなのです。

相手の欠点をけなした後で、いいところを褒めたくなるというのは、ごく自然な心の動きです。

たとえば、ある男性がいつもデートに遅れてくる彼女に腹を立てているとしましょう。

しかし、すぐに待ち合わせ場所に慌ててやってくる彼女の顔が、いつもとても綺麗だということを思い出します。

すると、彼女の欠点はどうでもよくなり、「彼女とデートできる自分は、なんて幸せなんだろう」と思えてくるはずです。

そう思えてきたのであれば、それは原因を克服できたと考えていいでしょう。

 

感謝する

毎晩寝る前に、あなたが「ありがたいなあ」と感じていることをメモしてみましょう。

たいていの完壁主義タイプは、ベッドに入ってからも、その日思い通りにいかなかったことが頭から離れません。

自分や部下、家族の失敗から世の中のさまざまな問題まで、くよくよ思い悩みます。

そればかりか、翌日やらねばならないことも気にかかります。

どれもこれも、あなたを憂鬱な気分にすることばかり。

でも、いろんなことに感謝して一日を終える癖をつければ、「思いどおりにならないこともあったけど、だいたいはうまくいったからよしとしましよう」と思えるようになるはずです。

それどころか、本当はあなたが考えているよりずっと素晴らしい一目だったのかもしれませんよ。

そのことに気づけば、あなたは自分自身に対しても、まわりの人に対してももっと優しくなれるはずです。

原因を克服するだけでなく、心から優しい人にもなれるというわけです。

 

大きな力に身をゆだねる

完璧主義者は、心の底では何もかも完壁にはできないと分かっていながら、なんとかしようと頑張ります。

でも、そんなことはもともと無理な話です。

完壁に何かをやれるのは神様くらいのもの。

あなたひとりの力ではどうにもならず、もっと大きな力に身をゆだねなくてはならないときがいずれ来ます。

その力を神と呼ぼうと何と呼ぼうとあなたの自由ですが、とにかくその力にすべてをお任せしてしまえば、今よりずっと楽になれるはずです。

アル中患者がお酒を断つように、あなたも責任という原因を断ってみましょう。

そして、もっと大きな力に身をゆだねてみましょう。

神様なんて信じられない、そういう考え方は嫌い、というのなら、自然の中に身を置いてみるのもいい方法です。

太古の昔から変わらない山々や、寄せては返す海をながめていると、自然の美しきに心を打たれるものです。

人生には、確実なものはひとつもありません。

そして、何もかもあなたの思い通りにはなりません。

まずは、そのわかりきった真実を受け入れましょう。

人生はあなたが恐れるほど酷いものでもありませんので、あなたが何とかしようと思わなくても、何とかなるものです。

 

誰にでも欠点はあります

もちろん、あなた自身にも。

キャンプ道具を車に積みこんだり、状況を分析したりするのに完壁をめざすことはできますが、あなたがどんなに頑張っても、他の人を完壁な人に変
えることはできません。

人は向上できます。

本人にその気があれば、自分を変えることができます。

でも、あくまで本人のやる気が大切です。

あなたの思い通りになるのは、あなただけなのです。

「今のままで満足」と思えるようになれば、相手との人間関係ももっと楽しめるようになるはずです。

相手との関係は、あなたが仕切らねばならないプロジェクトではありません。

そこはホッとひと息つく場所なのです。

頑張るのをやめてみましょう。

どんな人でも、「完壁!」と言えることなどほんのわずかです。

あとは可もなく不可もなくといったところ。

それどころか、「最悪!」と言いたくなるようなことだって、一つやや二つあるはずです。

ちょうどいい関係とは、そういうものではないでしょうか。

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