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言いたいことを言う方法~抑えるべき重点9選

言いたいことを言う時というのは、伝え方を間違えてしまったり、言葉選びを間違えてしまえば、より問題が深刻になったり、二人の絆にひびが入る原因を作ってしまいかねません。

言いたいことを言う時というのは、しっかりと重点を抑えておくことが重要であり、この重点をしっかりと押さえておくだけで、相手に伝えたい気持ちがしっかりと伝わったり、話し合いが円滑に進むといったメリットが考えられます。

今回の記事では、そんな言いたいことを言う方法に関して、抑えるべき重点を9選にまとめています。

勝手に納得しないように

人をよく知れば知るほど、その人の気持ちがよくわかるようになり、心を読めるようになってきます。

これは特にカップルの場合は特に顕著に見られ、相手が何も言わなくてもどう感じているのか、さらにはなぜそう感じるのかという理由すらわかるようになってくるものです。

けれども、何か重要なことを話しあっているときは、相手の考えや気持ちを分かったつもりでいるということが、しばしば問題が生じます。

そして、誤った推測をもとに行動していれば、当然のことながら問題はさらに悪化してしまいます。

ですから、たとえ恋人や夫婦のように親しい間柄であっても、重要な問題についてははっきりと言いたいことは話しあい、自分が勘違いしていないことを確かめる必要があります。

それには相手の心を読もうとしたり、相手も自分の心をわかっているに違いないと思わないことです。

そんなことをしてしまえば、言いたいことを言った時に勘違いが原因で、あなた自身の立場を危ういものにしてしまいかねません。

 

分かって欲しい時の伝え方

分かって欲しい

また、相手にわかってほしいときは、はっきり言葉で伝え、また自分の言葉や反応の仕方から、相手が自分を理解しているだろうと期待すべきではありません。

さらに、相手が何か間違ったことをしていると感じるときに、疑っている気持ちを表すのにはなんとなく抵抗を感じるものです。

特に自分の疑いに確信がもてないときには、その抵抗感はいっそう大きくなるでしょう。

そこで多くの人は、なんとなくほのめかしたり、冗談を言ったりして、本当はどうなのかと探りを入れ、十分な証拠をつかむまで自分の本心を隠しておこうとします。

けれども疑う気持ちがわいたら、まずその気持ちを正直に認め、 疑問点を相手にはっきりたずねるのが一番です。

向こうから話しだすだろうと期待したり、心を読もうとしたり、 詮索したり、それとなく探りを入れたりするようなことはやめて、 もっとストレートにいきましょう。

心の繋がりを最優先する

言いたいことがあっても、言えば相手を傷つけてしまうかもしれない、怒らせてしまうかもしれない、あるいは言ったことを悪くとられるかもしれない、などと恐れて言えないことがあります。

そういうときには、まず何よりも相手と理屈ではなく心で繋がっていることが大切です。

つまり、相手に対する愛情と思いやりを一番大事にするということであり、このことは二人の間に起こるどのような懸案よりも、最優先させなくてはならない、絶対重要事項なのです。

話すのが難しい話題に触れるときには、あなたの正直な気持ちを隠さず相手に伝える必要があります。

まずはじめに、自分がどんな気持ちでいるかを説明するのです。

その話題があなたにとって話すのがどれほどつらいことであるか、あなたは相手がどう反応するだろうかとどれほど恐れ、気をつかっているか、そしてどれほど二人の友情を危機におとしいれたくないと思っているか、などの気持ちを正直に伝えるのです。

馬や犬などの動物は、争いたくない相手に対しては自分の急所である首を無防備にさらして見せ、和平の意思を示します。

こうして相手に対して敵意のないこと、そして相手を信用していることを示すのです。

 

人の場合もこれと同じことが言える

信頼している相手には心を開いて意識的に自分の弱み、すなわち相手を傷つけることをいかに恐れているかという気持ちを見せれば、相手はその気持ちを強く感じとり、またあなたが示している信頼感に報いようとするものです。

特に愛する人とのコミュニケーションは、理屈ではなく感情で行うよう心がけてください。

あなたにとって、相手の気持ちは二人の間に生じるどのような問題より大切なのだということを相手に伝えるのです。

そして心を開き、相手に対して抱いている愛情をまず第一に表してください。

それでもやはり、相手はあなたが恐れていたように振る舞うかもしれませんが、あなたの言うことに多少は耳を傾けてくれるに違いありません。

 

ニーズを聞き出そう

ニーズ

言いたいことを言う時に、原因を無くすための話し合いを円滑に進めていくためには、大きく分けて二つの形があります。

ひとつは「相手にお願いすること」で、これは自分のニーズを相手に伝えること。

そしてふたつ目は「尋ねること」で、すなわち相手のニーズを聞くということです。

これを簡単な例で示してみましょう。

 

【例】①「相手にお願いすること」の代表例

【お題】.ラジオの音で目が覚めたとき

1.「ラジオの音で目が覚めたとき(事実)、頭にきたわ(そのときの気持ち)。だって、もっと寝ていたかったんですもの(そのときの願望)」

2.「私がなぜ頭にきたのか分かったら、その理由を言ってほしい(今相手に望むこと)」

3.「これからは、ラジオをかけるときはもっと小さな音でかけてほしい(今後、相手に望むこと)」

☑ポイント
①事実の描写とそのときの気持ち、そのときの願望を伝える。

②今現在、相手に望むことを伝える。

③今後、相手に望むことを伝える。

 

【例】②「相手のニーズを尋ねる」の代表例

【お題】ものごとが起きたときの相手の気持ち

1.「私が怒って出ていってしまったとき、どんな気持ちだった? 」→「頭にきたよ。だって話が中断してしまったんだから」

2.「そのとき私にどうしてほしかった?」→「問題を解決できるように一緒に努力してほしかった」

3.「今、私にどうしてほしい?」→「怒って出ていっても、問題の解決にはならないことを認めてほしい」

4.「今後は、私にどうしてほしい?」→「二人の間に何か問題があると感じたら、そちらからも進んで話してほしい」

☑ポイント

①ものごとが起きたときの相手の気持ちを確かめる

②そのときの相手の願望はなんだったかを確かめる

③今、自分にどうしてほしいかを確かめる

④今後、自分にどうしてほしいかを確かめる

 

重点を抑えておこう

いかがだったでしょうか。

最後に、言いたいことを言う時の重点をまとめておきます。

①相手の言動にとっさに反応するのではなく、自分の感情や考えをちゃんと伝える。

②自分の「考え」ばかりではなく、「感情」についても率直に話す。

③「あなたは〇〇だ」という言い方ではなく、「私は…」という言い方をする。

④相手を非難することで自分の責任を回避しない。

⑤自分の考えや感情には自分で責任をとる。

⑥自分の望むことは、はっきり具体的に言う、また相手が何を求 めているのか具体的に尋ねる。

⑦「自分は何が嫌なのか」を相手に言うだけだったり、相手に「何が嫌なのか」を尋ねるだけでは、コミュニケーションしているとはいえない。

⑧相手には「要求」ではなく「お願い」をする。

⑨将来どうしたいのかについてはっきり述べる。

上記の重点をしっかりと意識して、相手に言いたいことを言ってしまえば、円滑に話し合いは進み、相手に対して嫌な部分や改善してほしい部分がより伝わりやすく、効率的な話し合いができるはずです。

また、「人を傷つける失言癖を直す方法3選」もセットで読んでみましょう。

言いたいことを言う場合というのは、感情的になって失言をしてしまうものですが、そんな失言癖を無くすためのコツというのも知ってみませんか?

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