キレイな自分を見ると、 快楽ホルモンが湧き出ます
あなたは鏡を最近見ましたか?
一般に若い女性ほど鏡を見る回数が多いようです。
家でも外でもチラリチラリと鏡を覗き、メイクにもかなりの時間をかけています。
そういう時間を全部足していくと、かなりの長さになるようです。
特に思春期は、日に日にキレイになっていく自分を眺めることが快感につながりますから、見るなと言われでも鏡を見ずにはいられません。
異性への関心も高く、デートのときに最高の自分を演出したいと思うのでしょうし、日頃から決しておしゃれに手を抜きません。
実は、こういう行動が脳やカラダにとてもいいのです。
キレイな自分を見ていい気分にひたっていると、脳の中に快楽ホルモンがどっとあふれ出てくるからです。
快楽ホルモンは脳から全身にまわり、肌をイキイキ・ツヤツヤと輝かせます。
また、カラダに備わる免疫力を高め、ちょっとした風邪くらい治してしまいます。
けれど残念なことに、女性も年齢が高くなるにつれ、なぜか鏡に向き合わなくなるようです。
一日中スッピンのままでいたり、外出するときもササッとメイクを済ませてしまいます。
鏡に映る自分の顔にうっとりしたり、自分で自分に微笑みかけることも忘れてしまう。
ましてや、お風呂に入るときでさえ、鏡に裸を映して全身をチェックしてみようなど、間違っても考えたりしない…
それはいったいどんな理由で?
肌のくすみ、シミ、シワを見るのがつらいから?
日増しに老けていく自分を認めたくないから?
垂れ下がったパストやヒップを見てこんなはずじゃなかったと悲しくなるから?
もしそうなら、その気持ちはよくわかります。
人間は、快感につながることは貧欲に求めたがりますが、不快なことからはできるだけ遠ざかろうとする心理が働くのです。
けれど、ここに大きな落とし穴があることに気づいてください。
女性は、鏡から遠ざかれば遠ざかるほど老けていきます。
肌のくすみ、シミ、シワを食い止めきれず、せっかくの美貌もどんどん落ちていきます。
バストやヒップも、放りっぱなしにしておくと、どこまでもたるんでいってしまいます。
キャー、怖い!
と悲鳴をあげてる場合じゃありません。
今ここでしっかりと目を見聞き、若さと美貌を保つには絶対に快楽ホルモンが必要なのだ!と頭の中にインプットしてください。
それを知らずに、鏡を見ることもおしゃれをすることもまったく忘れてしまうと、若い頃は100%絶対美人だった女性でも、いつの間にか100%不美人に転落してしまう危険があります。
ちなみにこんなデータも
綺麗と思われる30代の女性は、やはり東京や大阪に多いようです。
理由は簡単で、元モデルなどの職業柄などが多いのですが、アンケート調査の結果、意外な結果がでました。
なんと、綺麗な30代100人に「綺麗の秘訣は?」と質問すると、このような回答が返ってきたのです。
「きれいな秘訣は部屋の鏡をよく見るからですかね?」
鏡をたくさん置くことや、毎日見ることにより、体型の意地も簡単にできるようです。
つまり、30代でもモテる人や、玉の輿に乗る人は、日々努力をしているのです。
これはなにもダイエットをしろと言っているのではありません。
ただたんに、メイクをしてみるとか、服装を綺麗なお姉さんファッションにするとか。
そういった小さいことで構いません。
それだけで、男性からの見る目は一気に変わります。
最近では年上大好きな年下くんもたくさんいます。
そんな年下くんも出会いを求めているのです。
つまり、今からでも全く遅くありません。
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