モテる男の第一条件は聞き上手である
言葉は恋人にとって、心の支えでもある。
モテる男の第一条件は、話題が豊富で面白い人ではなく、絶対に聞き上手な人なのです。
男女の仲は売り言葉に買い言葉で別れるケースが非常に多い。
言葉は無償です。
お金をかけない、最高のプレゼントになるということを覚えておきましょう。
女性というものは、まことに唐突な言葉に弱くできています。
女性の会話の決定的にだめなところは、まずユーモアさとインターバル(話の間の休憩や合間など)に欠けていることですね。
男性の一番聞きたがらない言葉とは、もしかしたら女性が一番いいたい言葉なのかもしれない。
女性の話し方って、基本は受けの優しき、上手さにあると思います。
上手な会話とは、女性らしい会話とは、結論からいうと、相手のことを思いやって、傷つけたり負担をかけない会話のことです。
そして魅力的な会話とは、 自分という人間の個性と主張が、上手い具合に相手に対して不快に思われない事なのです。
これは、男性でも同じことが言えるので、しっかりと覚えておきましょう。
どういう話しかたが理想かというと、第一に、その人らしく。
第二に、自然でゆったり。
第三に、七分聞いて三分喋り。
第四に、意見結論はただ一つ簡潔で。
第五に、同じことを二度といわない。
この会話法をマスターできたら会話の上級者。
逆に5つのタブーをご紹介しましょう。
男性の会話では長々とした自慢話、思い出話、お説教、ダジャレの連発、下ネタの過剰の5つ。
これらの話はほとんど独りよがりの独り芝居です。
話し上手にはそう会いたくないけれど、 聞き上手には無性に会いたい。
どんな場合も一言多いというのは欠点であるが、一言少ないというのは美点であることを忘れずに。
言葉で愛を探しすぎることは、絶対にやめた方がいい事です。
男性の愛の言葉には三種類あります。
一つは、今言った無我夢中でいう愛のたわごと。
一つは、女性にいわされる愛の約束。
もう一つは本当に自分の気持ちからいう、愛の真実の言葉である。
これぞと思う相手を落としたかったら、過去の情事はなるべく口に出さないこと。
口でいわれるより想像の方がふくらむのは人間の常だから、だまっている方がずっとモテたと思われているのです。
愛人との会話で大事なのは、過去に走らぬこと。
といって将来をも語りすぎぬこと。
話の焦点をぼかしてウダウダウダ・・・
これが正解なのです。
なぜだか、男性も中年初老の段階にさしかかると、行動より口の方が先に回転するようになってしまう。
過去の女性を語る男性はいかにも無邪気で、自分の良き頃のみに焦点を合わせ、現在の女性に対しての思いやりがにじみ出てきます。
過去の男性を語る女性は情け容赦もあらばこそ、なんでまたあんなのに私としたことが惚れちゃったのかしら?と後悔と反省をする人。
「結婚がなぜ墓場かというと、一人の女性のために全世界の女性を諦めなくてはならないから」
と面白おかしくいう裏に、浮気っぽくみえる男性の、結婚に対する姿勢の重さをいい表わしていると思いませんか?
告白すると女性には、白いヴェールの下で、全世界の男性を諦めるなんて発想は、皆無なのですよほんと。
会話とは、相手が望まない質問からはけっして成り立たない。
そして相手が答えられる内容のものでなければ、発展も展開もしてゆかない。
家庭持ちの男性は、家のことは絶対いわぬが花。
黙っていても女性の方がアレコレ勝手に想像してくれる。
男性の問いには、女性が答えてならないことがいくつかある。
それは、男性がとうに答えを知っていて、しかもその答えを待っていない場合の返事である。
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