脱家庭派になるか「ゴキブリ亭主」になるB型夫
結婚前も結婚後もあまり変わらないタイプで、逆にあまりの変わらなさに、期待外れということも多いようです。
やりたい放題にセカセカと動きまわる自由さが、結婚すれば多少は落ち着くかとも思っても、そうはいきません。
独身時代と変わることのないマイペースぶりで、より徹底して興味と関心のおもむくままの方向へと進んでいきます。
本人の興味次第で、家庭内のことにはまるで不熱心で、すべて「良い結果になるように適切にやっておけ」の夫になるか、逆に、家の内外をせわしなく動き回って、ひどく口うるさい夫になるかの二つに分かれる傾向があります。
いずれにしても、妻のペースには簡単に乗ってくれませんから、かなり手こずる相手ではあります。
ただ、喜怒哀楽は全く隠さない性格で、裏表のない行動や表現をしますから、気分屋でおだてに乗りやすい気質を上手に扱えば、 最高に面白い夫になり、また、猛烈に働いてもらうことも可能です。
多少、頑固な考えなところはありますが、それさえ許せれば、女性の立場や考え方をよく理解してくれる柔軟な頭を持っています。
何でも話せばわかってくれる相談相手としては、一番の夫です。
妻の仕事や趣味、外部での活動にも積極的に協力してくれる寛大さもあって、結婚後も動き回りたい女性にとっては、まさにオススメの夫と言えそうです。
しかし、妻が何も言わなくても気づいてくれるといった察知力がなく、細やかな配慮が苦手なほうですから、「こんな時はOOしてくれそうなもの…」
などと、モヤモヤしていてもはじまりません。
要求があれば、露骨すぎるくらいにはっきりと伝えるべきでしょう。
また、世間の慣習や儀礼にこだわらない傾向も強く、親戚づき合いや知人との挨拶に対して、不熱心な夫も多いですから、その分、妻があちこちに気を使ってハラハラすることも覚悟しなければなりません。
みんながあきれる「使途不明金」続出に注意!
本来、お金に対して特別の意識を持つことが少ないB型ですが、たまたま金銭に関することに興味を持てば、猛烈に研究しだしたり、綿密な計画性を示したりします。
しかし、西武鉄道の堤義明氏、ウシオ電機の牛尾治朗氏など、世間の意表をつくアイデア商法で名高い経営者も、このB型には多くいます。
ほとんどの場合はお金に無頓着で、慣習や世間の常識に合わせようとしませんから、つき合い的なお金の出し入れにはあまり熱心ではなく、ギブアンドテイクの原則にこだわったり、金銭にまつわる話を平気で人前でしたりと、ケチで計算高いと誤解されがちです。
また、B型の何とかなるさの精神から、お金に限らず、物事の管理は大雑把なほうです。
予算の組み方はまあまあとしても、肝心な決算は尻抜けで、どこに使ったかわからないうちに消えていたということも珍しくありません。
お金の管理をB型男性に任せるのは、危険とも言えるでしょう。
実はまだまだあるB型のこんな傾向…
B型というのは、少し独特な世界観というか、自分の世界観がかなり強い傾向にあります。
ですので、B型女性意外はB型男性を理解するのに、少し時間が必要でしょう。
そんなB型男性を知ることで、もっともっとあなたは愛される女性になります。
また、相手を分かってあげることで、喧嘩の数なども減ることでしょう。
自分をもっと魅力的に見せたいのであれば、まずは相手の性格の傾向を知ることです。
そうすることで、あなたが操れる立場になるのですから。
その操れる立場になりたいあなたは、次のページを参考に、もっともっと愛される女になりましょう。
この記事へのコメントはありません。