元彼の事が忘れられないと辛い日々を送っているあなたへ。
なぜ元彼のことが忘れられないのでしょうか?
他の彼とその忘れられない彼は、一体どこが違うのでしょうか?
知っていましたか?
その人だけが忘れられない理由は、ある心理学が関係しているのです。
なんであいつだけ思い出すの?
今まで100人付き合った人であろうが、10人付き合った人であろうが、必ず忘れられない元彼というのは存在します。
これは例えあなたが結婚しても、忘れられない人として残るのです。
ですが、なぜ「あいつ」だけが忘れられないのでしょうか?
それは、こんな人間の心理が働いているのです。
人間というのは、楽しかった出来事や刺激的な出来事は基本的に忘れません。
例えば、ファーストキスの場所や、初めて抱かれた時の体験。
こういった体験は、いくつになっても脳に残っているのです。
とっても簡単にシンプルに言うと、あなたが忘れられない彼というのは、濃い時間を一緒に過ごした人なのです。
しかし、ここで疑問に思う人もいるでしょう。
「えっ、他の男性とも濃い時間を過ごしたよ?」
確かにその通りです。
しかし、人間の脳は面白いものです。
忘れられない人に対してのみ、なぜかあなたの脳が彼のみを美化し続けます。
簡単に言い換えると、脳がその人だけをいい人という人物像に変えているのです。
だから忘れることが出来ないんですよね。
心の中では忘れたくても、あなたの脳がそうさせないのです。
ですから、無理に忘れようとする必要はありません。
自然と記憶は薄れていくものです。
あなたが何か夢中になれることができたなら、その彼のことを思い出すことも、今以上に少なくなるでしょう。
辛い気持ちはあなたを強くする
彼からの別れ話があったとき、あなたならどうするでしょうか。
まず説得ですよね。
自分の非(たとえ自分には欠点がないと思っていても)を改めると約束して、もう一度考え直してくれるように頼むでしょうか?
それでも、二人の関係の修復が無理だと分かったとき、今度は自分のことを責めるかもしれない。
自分の魅力のなさ、自分のわがまま、彼の気持ちが離れつつあったことに気づかない自分の鈍感さ。
自分を責めながら、彼との楽しかったつき合いのひとつひとつを、ふりかえっては涙ぐむのではないでしょうか。
「もうあんな楽しいことは二度とないかもしれない。」
「もう彼以上の人は現れないかもしれない」
こんな風に思って仕事をしていても、家に帰ってきても、休日に出かけていても諦めきれず、もう一度電話しようと、何度か受話器を取ろうとするのではないだろうか。
残酷ですが、すべては無駄でなのです。
そんなことはやめたほうがいいのです。
多分どんなことをしても彼は戻ってこないでしょう。
恋愛とはそういうものなのです。
それはあなたに魅力がないからではなく、あなたの魅力のタイプは彼が考えているものとは違うのです。
あなたに必要なのは時間です。
どんなに辛い悩みも必ずや時聞が解決してくれるものなのです。
時聞が解決してくれるまでの間、あなたは何か新しいことを始めてみてはどうでしょう。
引っ越しはてっとり早く思い出を忘れさせてくれるものです。
自動車の免許。
英会話。
留学もいいかもしれません。
そこまで思い切りがつかなければ、海外旅行などはどうでしょう。
全く違う文化に触れてみると、自分の悩みが小さく感じられるはずなのです。
今まで我慢していた大きな買物を、この際思い切って買うなんていうのもいいかもしれません。
大事なことは自分を責めないこと。
時間が解決してくれると信じることである。
誰もがそうやって乗り越えてきたのだから、心配することはないのです。
また、昔のように戻りたいと願うのであれば、次のページを参考にしてみてください。
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