絶対いつか女社長になりたい!
そう思うあなたに。
タイトルにもありますが、女社長になると基本的にはモテます。
しかも、相手はほとんどが社長の方。
これは、類は友を呼ぶという法則がそうするのです。
しかし、女社長がモテるからといって、喜んではいけません!
「女社長になる…」一番大事なことはここですよね。
そこで今から、女社長になる為に絶対に必要なこと。
ここに関してご紹介していきましょう!
成功への一歩は自分の可能性を知ること
あなたには「私は◯◯に自信がある」というものがあるでしょうか。
よくできることと、自信があることは違います。
ここで一つ例えてみることにしましょう。
例えば、「彼女は語学がよくできる」と 「彼女は語学に自信がある」とでは、意味が違いますね。
「よくできる」というと、学校の成績がよかったというような学習能力が高いことを示しています。
枠組み(入学試験や資格試験)のなかで、成果をあげられるということです。
一方、「自信がある」というのは、必ずしも成績とは関係しません。
それでも、「自信がある」人のほうが、長い目で見ると「できる」人よりも大きな成果をあげる可能性があります。
海外企業との交渉で、英文科を主席で卒業した人よりも、独学で自信をつけた人の方が活躍しているということもよくある話です。
自信過剰で優越感を持つのは問題ですが、自信は「失敗にこりずチャレンジしていく原動力」になります。
「必ずできる」という自信は、将来への展望を生み、ビジネスのなかでは対人的な信頼感も育ててくれます。
今の職場でもっと活躍できるようになりたいという人は、仕事を通して「できる」という自信を培うようにすることです。
そうすれば難しい問題に直面したときでも、不思議と乗り越えられるのです。
何かほかにやりたいことがある人も、まずは一歩を踏み出して、やはり自信をつけるといいでしょう。
私はコンピテンスを、「自信という内的に自覚された能力」とも考えています。
なぜなら、コンピテンスというのは、後天的に努力を続けた体験で成り立つものだからです。
人の能力は、今この時点で目に見えるかたちであらわれているものにはとどまりません。
まだ表には出ていない潜在能力があります。
コンビテンス(潜在能力)がある人は、今はあまり「できる人」とは見なされていなくても、大きな潜在能力を秘めています。
将来、大きく開花する可能性があるわけです。
自分の可能性を知ることも、自信を生むきっかけになります。
そして、自信は事態を成功へと導く大きな力となるのです。
能力は客観的に「ある」というより、本人が「あると思う」ことがもっとも大切なのです。
自信がほしければ、やり遂げたという満足感を得ること!
能力を伸ばしていくためには、自信を持つことも大切です。
コンピテンス(潜在能力)の基本をなすのも自信。
何かできる能力というより、「環境をうまく処理する有能さの自覚と、その満足感の追求」を重視しています。
わかりやすくいうと、自分から働きかけをすることによって、何らかの成果を生み出し、「やったぞ」という達成感を追求するうちに、能力が高まっていくということです。
例えば、新しいおもちゃを与えられた赤ちゃんは、それでうまく遊べるようになると、とても喜びます。
親からご褒美をもらわなくても、進んでおもちゃで遊びます。
これは、積極的に外の世界に働きかけ、成果があったことに喜びを感じているからです。
子育てにおいて「自分はやれる」という自信を子どもに持たせることが大切だといわれるのも達成を促し、能力を高められるからなのです。
これをビジネスの世界に置き換えてみましょう。
例えば、セールスでは目標を設定し、それを達成させるということがよくおこなわれますが、目標が高すぎると「とても無理」というあきらめの気持ちが生じる場合があります。
そこで、自信が持てない人には少し低めの目標を定め、それを達成することで自信をつけていくという手法が用いられることがあります。
また、自分が販売した商品やサービスをお客さんがどんなに喜び、どんなメリットを受けたかということを知ることで自信につながります。
自分の働きかけが、成果を生んだという実感が自信を生み出しているのです。
コンピテンスは一般的には「能力」、あるいは「潜在能力」と訳されていますが、私は以上の意味から「自己効力感」と同様に用いてきました。
本人が自分に対して感じる主観的な効果がコンビテンスであり、自信だからです。
やりたいことがあるのに「あまり自信がない」という人は、自分にちょっとした課題を与えてみるのもひとつの手でしょう。
それをやり遂げることができれば、自己効力感が得られ自信につながるのです。
また、社長になる人の特徴を以前にご紹介しているので、特徴に興味がある方は、次のページでご紹介していきましょう。
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