いつもいつも忙しいアピールをする彼氏!
忙しい忙しいって言うけど、正直私には彼氏が本当に忙しいとは思えません!
今回は、そんな愚痴がでそうな女性に。
忙しいアピールする人の心理。
そして、そういう人が陥りやすい危ない心理面。
ここに関してご紹介していきましょう。
知ってた!?忙しいアピールはナルシストの証!
世の中には、忙しい忙しいと口癖のようにいう人がいます。
こういう人のことを、心理学の世界では「ナルシスト」の傾向が強い人というデータが出ています。
これはおそらく、あなたの周りの友人でも、この人ナルシストだなと思う人が、たまにSNSなどで口にしているでしょう。
実際に、私の友人でもよく口にする人がいます。
しかし問題なのは、「忙しいアピールをする人」の多くは、実際にはそれほど忙しくなくて、自分が人気者のように見せたがるという点です。
これはなぜだと思いますか?
一人の時間が嫌いで、寂しがり屋のナルシストさんが、「自分は人気者なんだぞ」と周りに自慢したいのです。
つまり、忙しいアピールをする人というのは、自慢ばかりする男にも共通することがあるのです。
ここから言える、結論はこうです。
結論的に言えば、あなたの彼氏はナルシストで自慢が大好きな男性の可能性があります。
もし、そうだと思うのであれば、彼に直接言って、彼の心にグサりと刺さる一言を食らわせてやりましょう。
手帳に予定をたくさん書き込む人の心理。忙しさと充実感は比例しない
手帳に予定をたくさん書き込んで、「私の毎日は充実してる」と感じている人たちがいます。
何度も手帳を眺めては、安心するのです。
こういった人は、少しでも空きスペースがあると、不安になって、何かしら予定や用事を入れようとします。
実際に、あなたの手帳はどうでしょうか?
確かに、恋人とのデート、友人と会う約束、旅行など、心が浮き立つような予定であれば、手帳に書き込んでいくのも楽しいでしょう。
何かを楽しみにする気持ちを持つことは大切ですし、そうして日々の暮らしにメリハリをつけることは必要です。
しかし、毎日を忙しくすることが目的となってしまったとしたら、それはおかしな話です。
何も予定がないと、自分がつまらない人生を送っているように思えてきたり、無駄に過ごしているようで罪悪感を覚えたりする人がいます。
これでは、かえっていたずらに時間をやり過ごすことにもなりかねません。
あまり楽しめない人たちでも会わずにいられなくなり、結局、一人になって自分自身に向き合う時間さえなくなってしまいます。
上記でご紹介したように、忙しさと充実した人生は比例しません。
本当に大切にしている人やもの、目標などがあって、そのために動き回り、充実感を味わっているのかどうか?
自分に問いかけてみたいものですね。
これは仕事についても同じことです。
過密スケジュールだからといって、充実している証にはなりません。
問題はその内容です。
私の知り合いの大学教授に、月に60回も講演していると自慢そうに話していた人がいました。
平均すると一日に二回になりますから、飛行機や車で、まさに飛び回っていたことになります。
奥さまが秘書役をして、スケジュールの管理をしていました。
こういう人は「多忙中毒」になっているのかもしれません。
忙しければ忙しいほど、自分の価値が高い証と考え、無茶な過密スケジュールをこなしていたのです。
この教授は、それから間もなく病で倒れてしまいました。
忙しさばかりを気にしていると、自分を見つめる暇もなくなってしまいます。
本人にとっては、それが幸福なように思えるのかもしれませんが、いったん立ち止まることも人生には必要だと思います。
繰り返すようですが、幸福を求めるためには、まず自分を見失わないこと。
そして、自分の姿を知り、成長していこうとする意識が大切です。
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