なぜだろう…
人生が全く楽しく感じない。
そんな私の人生はもう終わりでしょうか?
今更人生を楽しむなんて、もう手遅れですよね?
そんな事はありません。
人生が楽しくないと思う人は、手遅れなんかではありませんよ。
なぜかって?
あなたは、人生を意味のあるものにする3つの魔法を知っていますか?
この3つの魔法を知った時に、あなたの人生は変わり始めるはずなのです。
人生を意味あるものにする3つの魔法
皆さんの中には、「私は自分の目標をきちんと立ててがんばっている」という人も、「まだ目標は見つからないけれど、模索している」という人も多いでしょう。
ここで一つ、幸福へと至るための、一つの指針を紹介しておきましょう。
オーストリアの精神医学者、 ビクトール・ F・フランクル教授が述べた、「人生を意味ある、価値あるものとするための三つの方法」 です。
1.何を人生に与えるかということをとおして (創造的仕事において)
2.何を我々がこの世界から受け取るかということによって(経験する価値において)
3.改善の余地のない宿命に対してとる心的態度をとおして(不治の病の場合)
これはどういうことなのか?
ひとつひとつ見ていきましょう。
まず1.は、簡単にいうと、自分らしいやり方で物事を成しとげることによって、その人の価値を実現できるということです。
人は生活しながら仕事を通して、自分やほかの人々に何かを与えることができます。
創造的仕事というと、クリエイティプな職業をイメージするかもしれませんが、分野は関係ありません。
例えば、出来上がった商品を販売するという仕事にも、創造性は見出されます。
顧客にどのようにアプローチして、どのように売るのかによって、ほかの人にはない自分らしさを発揮できます。
それによって、自分の人生だけでなく、相手にもすばらしい価値を贈ることができるということです。
次に2.についてご紹介していきましょう。
日常の生活をとおして、他者と交わる中で、何らかの価値を受け取ることです。
例えば、学校に行けばよい情報や技術を教えてもらえます。
職場の先輩や上司、友だちとのやり取りのなかでも、日々さまざまなことを経験するでしょう。
ここで大切なのは、そうした経験から、自分にとって何が価値あるものかを認識すること。
他人から与えられるものを、自分らしく受け取ることです。
同じ出来事、経験でも、どのような意味を持たせるかによって異なります。
その価値を判断し、選択するのは自分自身なのです。
最後に3は、自分のカではどうしようもできない状況にあっても、どういう態度をとるかによって、人生の意味が異なってくるということです。
例えば、不治の病とわかったとき、やけを起こして自殺する人もいれば、できる限り仕事を全うしようとする人もいます。
看病してくれる家族に八つ当たりする人もいれば、感謝を捧げる人もいます。
その人がそれからの人生をどう考えるか、病気が教えてくれているのです。
人は生きている限り幸福を求めますが、重要なのはそこに至る方法です。
自分をよく知り、自分を表現し、さらに他人を愛し、困難にも立ち向かうという生き方こそ、幸福への大きな鍵を握っているのではないでしょうか。
人生はあなたが思う以上に長いですよ
世の中には、人生に絶望感を感じて、自ら命をたってしまう人もいます。
しかし、あなたは絶対にそんな事はしてはなりません。
人生とは、試練の連続です。
試練の連続なんですから、自分には負けてはいけません。
人生が楽しくないと思うあなたは、おそらく人生のマンネリ化に悩んでいるのです。
つまり、人生のマンネリ化を解消すれば、人生は必ず変わるということですよね?
例えば、事業を立ち上げてみる。
これはリスクが伴いますが、毎日スリルを味わいながら、自分の成長を楽しむことができます。
こんなのはどうでしょうか?
とにかく街に出て、自分のタイプの人に声をかけてみる。
馬鹿げたことに聞こえるかもしれませんが、一度挑戦してみると、意外と楽しいものですよ。
人生が楽しくないと嘆くあなたに今足りないもの。
それは刺激なのです。
今の悩みを解消したいのであれば、是非刺激に満ち溢れた日常を送ることなのです。
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