いつからでしょうか・・・?
男性不信になってしまい、恋愛するのが怖いです。
というよりも、男性を信じれません。
そんな私が、恋愛のトラウマを克服することは可能ですか?
男性不信というのは、誰にでも起こりうることです。
そして、実は男性不信になる理由には、人間の成長過程が関係しているのです。
今回は、なぜ男性不信になるのか?
そして、男性不信の克服方法についてご紹介していきます。
悩みのある人の背後には、特定の人の存在、特定の出来事があります
子どもから若者、そして大人へと成長していく中で、誰もがさまざまな経験をします。
悩み苦しみ、眠れない夜を過ごしたこともあるでしょう。
あなたは今、何か悩んでいることがあるでしょうか。
直面している悩みにどう対処したらいいのか、そしてまた解消できるのかもわからない。
もし、そういう人がいるなら、心にひっかかっている過去の出来事を具体的に思い起こしてみると、解決のひとつのヒントになるかもしれません。
私は仕事上、実にたくさんの方々の悩みに耳を傾けてきました。
話を聞いていると、具体的な人物の話が出てくることが多くあります。
ある男性は「女性の前になると緊張してうまく話せない」と悩みを打ち明けました。
そこで話をよく聞いてみると、高校生のころに好きになった同級生の話が出てきました。
その彼女から冗談半分に「それでも男の子?」と笑われたことが、深い傷となって何年も残っているというのです。
さらに、男性不信に悩む女性の話には、冷淡な父親が登場しました。
あまり愛情を注いでもらえず、子どものころに「かわいげのない子だ」と言われたことが、今も胸に突き刺さっているというのです。
このように悩みの背後には、特定の人物、具体的な出来事が隠れている場合があります。
精神分析学では、特に子どものころの親とのかかわり方を重視します。
コンプレックスというのも、両親との具体的なかかわりを通して心の奥に形成された、わだかまりともいえます。
先の例のように、不幸にして父親から充分な愛情を注がれずに育った子どもは、その体験を通して、父親、さらには男性のイメージをそのような冷たい像として心に刻んでしまうことになります。
人は成長していく過程で、このような問題を青年期といわれる時期に清算するという説があります。
青年期とは、発達心理学で一四、五歳から二四、五歳までの時期。
最近では、三十歳成人説などというものを唱える人もいて、本当の意味で大人になるのが遅くなっているといわれていますから、三十代を超えても清算の時期が続いている人も多いかもしれません。
生きていくうえで悩みはつきものです。
次のステップへ成長するためには、現在の自分と相手との関係を見つめ直すことも重要ですが、過去の自分を見つめ直すことも必要なのです。
男性不信を克服するにはここが大事
男性不信を克服する方法とは、たくさんの方法がネットや本でご紹介されています。
今回はそんな中でも、特に実践しやすい人間不信の克服法についてご紹介していきましょう。
1.男性と長い付き合いをすること
長い付き合いをしていくことで、その人の人間性が分かってきます。
また、長い付き合いをすることによって、男性との信頼関係も築いていくことができますよね。
焦らずに、男性と長い付き合いをするという事を考えてみてください。
きっと、あなたが心許せる男性が現れるはずです。
2.とにかく悲観的にならないこと
男性との関係上で、嫌なことがあってもそれは、自分にもきっと原因があります。
悲劇のヒロインにならないことです。
しっかりと原因を追求して、あなた側の原因を無くしましょう。
3.絡んでいて自分にメリットがない相手とは距離を置く
男性不信になりやすい一番の原因は、相手に騙されたということです。
つまりあなたは、利用されやすい性格なのかもしれません。
利用されているなと思う相手なら、距離を置くことです。
また、男性不信になりやすい人の特徴に、悲劇のヒロインという特徴があります。
もしかすると、あなたは知らぬ間に悲劇のヒロインになってはいませんか?
ドキッとしたあなたは、次のページで詳しくご紹介していますので、そちらを参考にするのがいいでしょう。
→彼氏とうまくいかない時に別れたいと思う人と思わない人の違い
私は 信頼していた 年上の男性に 利用されてから 男性不信になりました。
悲劇のヒロインではなく どのように考えても 私との関係を 楽しんでいたとしか思えませんでした
なかなか 男性不信は 治りませんね
その通りですね。
男性不信に限らず、人間不信を克服するのはそう簡単ではありません。
ですが焦らずにゆっくりと治していけば、きっと治るはずです。
頑張りましょう。