いつも恋をしていると、 もっと愛されます
この記事は、幸せな美人になるための実践講座です。
「女は絶対美人でなければ幸せになれない!」という法則を頭に置きながら、レッスンをしてみましょう。
まず最初は、イメージトレーニングです。
「幸せな美人というのは、どんな女性か」ということを、私と一緒に頭の中でイメージしていってください。
このイメージがハッキリしてくると、これから進む具体的なレッスンがとてもやりやすくなります。
なぜなら、「幸せな美人は普通の美人とどこが違うのか」「幸せ美人になれる秘訣は何か」という大切なポイントが、 手にとるようにわかるからです。
【イメージ 1 】
「幸せ美人」は、結婚していてもいなくても、いつも素敵な恋人がいる。
一生に何度も運命の人と出会える。
恋人以外の男性とも、ほのかな恋心を感じる。
どんな人でもいい関係を結べる。
うまくイメージできましたか?
「え?運命の人はひとりじゃないの? 運命の人と結婚したあとは、ほかの男性なんか目に入らなくなるんじゃないの?」というあなた。
そう堅苦しく決めてかかることはありません。
女性の人生は長いのです。
一生ものの恋をしていても、結婚相手と死ぬまでずっと愛しあうと誓っていても、人は何度でも恋をします。
過去にたくさん恋愛経験があっても、夫以外の人を好きになっても、それで結婚がダメになるわけではありません。
人は、 何度でも恋をします。
幸せになるために 脳がそうするのです。
恋のトキメキは女を美しくする魔法の薬、だから夫も惚れなおす。
そう楽天的に受けとめて大丈夫です。
実際に、恋をしてカラダの内側から輝くと、恋人以外の男性も惹きつけます。
動物の世界で言うなら「フェロモン全開だから」ということでしょうが、人間の場合はちょっと違います。
上品な色気がただよい、妖しげな魅力が醸し出されます。
ときめく気持ちは、女性に最高のパワーを与えます。
どんなときも「おしゃれで魅力的な私」 としてふるまい
【イメージ 2】
「幸せ美人」は、ほんのちょっとの外出にもおしゃれをする。
家でくつろぐときも、気に入ったデザインの服しか着ない。
ステキな私になることが幸せへの近道、と知っているからだ。
さあ、今度はイメージしやすかったでしょう。
「そうできたらいいなと、私もずっと思っていた」という人は多いはずです。
しかし、思っているだけで、なかなか行動に移せなかったのですよね。
一体どうしてなのでしょう。
それは、自分への愛情が足りないためです。
「どうせ私なんか」という意識がのさばって、自分で自分をいい加減に扱う悪い習慣がついてしまったのです。
悪い習慣を改めるのは、少しばかり大変です。
不安や心配などマイナス方向の想像は簡単にできるけれど「ステキな私」というプラス方向の想像をするのは難しい、と感じるのと同じです。
服と髪形を変えてみます。
脳が、 イキイキ働き出します。
でも心配いりません。
悪い習慣をいい習慣に変える、とっておきの方法があります。
一言葉の力を借りればいいのです。
「おしゃれな人大好き」
「センスのいい人も大好き」
いつもこんなふうに語っていると、自分自身がおしゃれでセンスのいい女性になっていけます。
自律神経系が言葉の影響を受け、言葉の意味をカラダごと表現しょうとするからです。
そのため、家でも外でも、誰も見ていなくても、いつも「おしゃれで魅力的な私」としてふるまうことが身についていきます。
服の選び方も、まるで違ってくるでしょう。
とにかく楽に着られるもの、という発想はしなくなります。
「おしゃれでセンスのいい服を着ていると落ち着く、安らげる」というふうに意識が変わっていくからです。
やがて気がつくと、かつての「なんとなくサエない私」は、もうどこにもいません。
古い自己像、古い思考回路も、あなたが使わなくなれば、自然と消えてなくなるからです。
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