芸能界でも、一般社会でも、天然キャラやドジっ子キャラというのは、なぜか人の心をつかみます。
今回は、そんな天然キャラやドジっ子キャラに関して、なぜ人気者になれるのか?
そんな素朴な疑問を解決できる1ページとなっております。
天然でドジっ子な人ほど実は得している|だからドジっ子キャラは人気者になる!
「人からよく見られたい、よく思われたい」という気持ちは、誰の心にもあるものですが、だからといって頑張り過ぎないことは大事です。
「いいところを見せよう」と張り切り過ぎて…肩に力が入って…かえって思わぬ失態を招く事が多くあります。
人生はいい方向にばかり転がるとは限りませんからね。
それに「うまくやろう」という意識が強すぎると、もし思いどおりにならなかったときに、自分が「だめな人間」に思えて、みじめに思える。
人によっては、「だめな自分」は急いで覆い隠して、メンツを立てようと必死になって言い訳をする。
しかし、そんなことをすればかえって、「往生際の悪いヤツだ」「人のせいにする」と、また人からの反感を呼び込みかねません。
それならいっそ、人から「よく思われる自分」など目指さないでいるほうがいいのではないでしょうか?
第一、気が楽です。
自分なりに一所懸命ではありますが「いつもドジな私」で結構じゃないですか。
「ドジな私」で、してやったりです。
いつもドジであってこそ、「たまに、うまくいったこと」が、絶賛の拍手を浴びるのです。
逆に、「ドジな事を滅多にしない人がドジッた時」は、どうでしょうか?
「うまくいくこと」は「いつものこと」だから特別、注目などされません。
逆に「うまくいかなかったこと」は「たまに」のことだろうから、かえって目立って意外な思いをされる事もあるでしょう。
どちらが得か、よく考えてみよう。
まあ、「損得」の話でもないのかもしれませんが、「人からよく思われたい」という思いが過剰になればなるだけ、無理に取りつくろったり、ありもしない話をでっち上げたりしなければならない…というのが現実です。
また、その人の意志に反して、「無理をしている姿」というものは、人の反感や失笑を買うことになる場合もあります。
「人からよく思われたい」思いが強い人ほど、ただの見栄っ張りになり、ドジっ子ほど見栄っ張りにはならない。
そして、ドジっ子ほど周囲から応援されやすいのですから、現状を無理に変えてしまうと、あなたのその魅力が無くなりますよ。
では、天然ドジっ子キャラを恋愛テクニックで使うのはあり?
天然でドジっ子キャラが人気者になる理由をご紹介しました。
そこで、一瞬でもこんな事が頭によぎった方がいるのではないでしょうか?
「人気者で周りから愛される人になれるんなら、天然ドジっ子キャラになりきろうかな」
なんて事が頭によぎった人。
女性が男性の前で、天然ドジっ子キャラになりきると、おそらくモテ度はアップするでしょう。
男性の場合も同じで、ドジっ子は異性からも好かれやすいです。
ですが、個人的な意見としては、天然ドジっ子キャラになりきるのは「なし」と思うのです。
やはり、ずっとそのキャラになりきるというのは、精神的に苦痛になってきます。
もし、異性の前で使うのであれば、ふとした時に「わざと天然ドジっ子キャラ」になりましょう。
毎回毎回が、天然ドジっ子キャラではなくて、印象に残りやすい一瞬を狙って、テクニックとして使うのがいいでしょう。
印象に残りやすい場面で使うことで、相手の脳裏に焼き付けるというのも、恋愛テクニックの一つですよ。
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