鏡に向かい「私はいい女」と誉めちぎります
毎朝、鏡をじっくり見る習慣をつけましょう。
ここからは、具体的に、美人度アップのレッスンを行なっていきましょう。
まずは、あなたにしてもらいたいことがあります。
できるだけたくさん鏡を用意してください。
家の中の、目につくところにもれなく鏡を置き、一日に何度も自分の顔を映すようにしてください。
たとえば、キッチンの作業台の上、電話の横、パソコンの隣などに鋭を置き、ちょっと手を休めるときに自分の顔を眺めてほしいのです。
部屋の監はもちろんのこと、廊下や階段の壁にも鏡をかけてください。
通りすがりに一瞬チラリと鏡を覗くだけで、ますます自分の顔が好きになっていきます。
そんなことをすると家族にナルシストだと笑われる、なんて心配しないで。
鏡があれば、誰だって自分の顔を映してみたいと思うものです。
女性だけでなく、男性だってそうです。
大人も子どもも、本当は誰もが「鏡大好き人間」です。
「自分大好き人間」になれる、素晴らしい素質を持っているからです。
だったらみんなで、せっせと鏡を見ましょうよ。
家族全員が自分のことを大好きになると、お互いを思いやる心も育まれます。
愛情あふれる円満な家庭が築かれていきます。
鏡をたくさん用意したら、その中でも一番気に入っている鏡をひとつ決めてください。
そして毎朝早起きをして、その鏡に向かってください。
早起きが得意な人は、初分でも1時間でも行なってください。
念入りに肌の手入れをしたり、メイクアップしながらで構いません。
こうして鏡に向かう時聞が、いい肌・いい顔・いい表情をつくります。
「鏡」 がたくさんある家は、 家庭円満になります
鏡を見ながら自分で自分を誉めることも忘れずに。
自画自賛、おおいに結構。
どうぞ遠慮なく誉めちぎってください。
恥ずかしいとか、自分は痛いとか、そんな事全く思う必要はありません。
「今日も顔色がいい。頬なんかバラ色だわ」
「よく眠ったから瞳が澄んでる。まるで湖みたい」
「私って、女優の◯◯に似てるわね。ホント、いい女」
「シャンプーを変えたから、髪質がよりよくなっているわ」
などなど、こういう誉め言葉が美容に効きます。
脳にも、ものすごい効果があります。
「私は美人、人を振り向かせる魅力がある」という自己像がつくられていきます。
出かける前は、全身が映る大きな鏡の前に立って自分の姿を眺めてください。
服装のトータルコーディネートをチェックするとともに「私は今、最高の装いをしている」と自分に言い聞かせてください。
このひと言を、脳は敏感にキャッチします。
脳の奥深くから自然と自信が湧き起こり、カラダのすみずみまで行き渡ります。
その結果、顔の表情だけでなく、全身からただよう雰囲気がぐっとよくなります。
人と会って話をするときも、気分よく対応することができます。
自分に自身をつけることで、自然と笑顔になるからです。
さあ、鏡に向かってやるべきことはたくさんありますね。
「よし、わかった」と頭で理解するだけではダメですよ。
行動に移してはじめて、効果があります。
ですから、とにかく始めてしまえば、あなたの勝ちです。
最初の一歩を踏み出してしまえば、あとは放っておいてもうまくいきます。
実際に、どんどん「いい肌・いい顔・いい表情」になっていくのですから、やめろと言われでも、やめられません。
メイクが好きな人は、鏡を見る時聞が長いので、美しくなるのです。
よくテレビで見る、モデルさんの自宅も鏡だらけではないですか?
女子力が高い人というのは、自然とそういう事ができているのです。
もちろん、鏡が少ないからといって、女子力が低いと言っているわけではありません。
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