すぐに怒る彼氏とお付き合いされているあなたは、おそらく精神的に疲れているんではないかと思います。
すぐに怒る彼氏のそばにいると、知らず知らずのうちに気を使ってしまっていて、彼氏に心を開けなくなるという現状に頭を抱える女性も多いようです。
今回の記事では、すぐに怒る彼氏に頭を抱えているあなたへ。
誰でも実現できる、彼氏の怒り癖を無くす方法についてご紹介したいと思います。
怒りっぽい人は大事なことに気づいていない
家庭でも職場でも町中でも、怒りっぽい人を見かけます。
怒りっぽいのはカルシウム分の摂取が不足しているからだ、などと言われて、カルシウムの健康食品をプレゼントした人もいましたが、あまり効果はなかったようです。
怒るということには、たいていの場合なにかの原因があります。
気にくわないことがあって、それが指示通りにまた、思った通りに改善されないことが原因で感情的になるわけです。
問題は怒っても解決しない事
ところが、家庭の問題でも仕事でも、内部に向かって怒っても解決することはまずありません。
なぜかといえば、問題は外部にあるからです。
それでも怒るのは、そこにそういう空気や役割分担が形成されてしまっていることが考えられます。
たとえば、毎日のように自分の子どもに対して閉じ怒り方をするお母さんがいて、子どもは毎日同じように泣きながら「ごめんなさい、ごめんなさい」と言っているという家庭がたくさんあります。
これは問題解決がまったく毎日進展していないことを意味します。
怒る原因にもよりますが、二週間も解決しない問題というのはあまりありません。
小さい子どもが粗相(間違って大小便をする)をしてしまう、という場合もありますが、それが一ヶ月も改善しないようだったら、そこには他に原因があるはずです。
例え一ヶ月怒り続けても結果は同じ
いずれにしても、一ヶ月も同じように怒り続けても問題解決にはつながりません。
それは感情的になっているからです。
興奮してしまったら判断力が低下します。
視野が狭くなり、自の前の失敗だけが目に入り、解決への道が見えなくなってしまうのです。
怒りっぽい人は、自分がそうであることに気づいていない場合がほとんどです。
「怒らないでよ」と言っても「怒ってないよ!」というパターンです。
明らかに怒っているのですから認めるべきなのに、その判断もつかなくなっています。
対処法はどうすればいい?
これには子どもへの過剰な叱り方と同様、ビデオに撮影して、冷静なときに本人に見せるという方法も有効です。
怒って判断力を失った自分を客観的に見てはじめてミスに気がつくでしょう。
ただし、外部に対しては怒ることも抗議の方法です。
注文通りになっていなかったときに、誠意ある対応がなされなければ、適度に怒ることもひとつの選択肢なのです。
すぐに怒る彼氏に対しては、ビデオ撮影で怒っている姿を見てもらう、または適度に怒り返してみるのがいいでしょう。
怒るのが癖になっているのであれば…
すぐに怒るのが癖になっているのであれば、残念ながらその彼氏は将来、モラハラやパワハラをしてしまう旦那になる傾向が高いようです。
ビデオ撮影や適度に怒り返しても効果が期待できない場合は、いっそのこと距離を取ってみるのがいいでしょう。
モラハラやパワハラをする人というのは、対象となる相手から距離を取られると急激に優しくなったり、ストーカーのようにあなたの行動を監視するという特徴が確認できます。
もしも距離を取ってみて、全く同じような行動が確認できた場合は、そんな彼氏とは別れてしまった方があなたの身のためかもしれません。
いくらイケメンな彼氏でも、中身がからっぽだと結婚後に苦労するのはあなたですよ。
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