人によると、一番女性から引かれてしまう可能性も考えられる「ケチな男」。
見てすぐに分かるようであれば、他人として距離をおいておけるからいいかも知れませんが、付き合ってみてからしか分からない「隠れケチ」もしれないので、女性陣は要注意しておきたいところです。
もっと酷いケースとなれば、結婚してから激変する人も存在します。
自分の価値観に基づいて、見分ける目を養いましょう。
目次
「ケチ」を見分けるにはどうすればいいの?
「見分ける目」目ですが、どうやって養えるものでしょうか?
まずはターゲットの行動パターンを観察。
「ケチ」なのか、たまたまお金がピンチなだけの状態だったのかも、という二つの可能性をしっかりと見極める必要があります。
女性が思うケチの定義は「奢らない」
その「こうあるべき」は女性に対して、
・おごるのは当たり前
・荷物を持つのは当たり前
・家まで送る
もう、このへんは基本中の基本とされていて、出来ないのは男として論外。
既に、男と見られることすらないかも知れません。
細かくなると、「道を歩く時、男は車道側を歩くべき」や「女性が髪を切ったら褒めるべき」などの項目もあるのです。
とにかく「こうあるべき」のトップに挙がるのは「おごる」ということ。
上下関係で変わってくることもあるとは思いますが、大抵の場合、女性は「男性がおごってくれる」「男性がお金を出す」ということだけは、歯を磨くことと同じくらいに当たり前だと思っています。
そこは付き合っていようがいまいが、デートであろうがなかろうが関係ありません。
奢らない男性=ケチと認識する女性は多いようです。
奢れない男の事情も知っておきましょう
「女性に財布を出させる男は最低」という意識が浸透しています。
しかし、男の懐事情だっていろいろあります。
その時、たまたま持ち合わせがなかったり、何らかの事情でピンチだったりということも。
またあなたを試しているのかもしれません。
一度だけのことで、その人のことを判断しないように気を付けましょう。
さらに「節約」と「ケチ」も違います。
一人暮らしの学生の場合は、基本的にお金のやりくりに四苦八苦している人が多いということも頭に入れて見てあげましょう。
異性といる時の場合と、友達といる時の場合が大きく違っている人もいます。
もちろん友達といる時はワリカンで構わないのですが、それさえも出し渋るような男性がいるのです。
友達からの情報も、マメにチェックすることをおススメします。
また、やたらとお金の使い方が派手な人にも要注意。
実はかなりの浪費家で、経済的な面で親から自立出来ていないという場合も。
もしかすると、借金だらけだったりするかも知れません。
典型的なケチな男の特徴とは?
ケチな人はお金のことに関わらず、いろんな場面でその性格が表れてくることも多いのです。
一番分かりやすいのは「融通が利かない」ということ。
ケチな人に多く見られる傾向です。
融通が利かない人とは、「ルールは、こうなっているから」と一歩も譲らない態度を見せたり、一度決めたやり方を変えようとせず、柔軟に対応がすることが出来ない人です。
決めたことに対してマジメな姿勢ではあるけれど、効率が悪かったり、物事の全体を見て行動することが出来ないので、それが自己中心的にも見られがち。
変な几帳面さは、一緒にいると疲れちゃうことも。
柔軟過ぎるといろいろ問題が出てくるのは確かなことです。
しかし、やっぱり臨機応変な部分がないと、予期せぬ出来事があった時にどうなるのかと不安にもなります。
必ずしも「ケチ」と「融通が利かない」が結び付くとは限りませんが、ケチの可能性は高いといえるでしょう。
「長い時間をかけて身に付いたものだから」人間は変わっていくもの。
時間をかければ、性格も変わることは有り得ます。
しかし「ケチ」という気質は、一朝一夕で出来上がるようなものではありません。
浪費家がいいのか?ケチ男がいいのか?
ケチな男は嫌と思う女性は多いでしょうが、では逆に浪費家はどうでしょうか。
浪費家の特徴といえば、ギャンブル依存症や、無駄遣い、女遊びなど、浪費家のデメリットも女性が嫌う男性の性格に多く当てはまるかと思います。
結婚願望が強い女性の場合はケチな男性の方が将来を考えれば理想的で、ただ単に遊びたい女性の場合は浪費家の男性を選んだ方が、お互いにメリットが大きいのではないでしょうか。
なぜなら結婚すれば浪費家の旦那を持つと、金銭トラブルで離婚する可能性が高いでしょう。
逆に浪費家の彼氏をもてば、いろんな場所に遊びに連れて行ってくれたり、豪華の食事に連れて行ってくれたりする可能性が高くなるからです。
しかし浪費家の彼が借金をしていて、肩代わりに女性が夜のお仕事で借金の返済をするケースも考えられますので、一概にメリットがあるとは言い切れませんが…
ケチな男性は根っこからケチ!
そう簡単に「ケチ」な部分だけが、取り払われるようなことはないといっていいでしょう。
なぜなら長い時間をかけて、その人の人生のあらゆる出来事や経験を通して身に付いたものだからです。
もしかすると、その御家族も同じようなタイプである可能性が大。
結婚を視野に入れるなら、尚更しっかり見極めることをおすすめします。
また、「レディーファーストの起源や意味4つ」もセットで読んでみましょう。
なぜこの記事を進めるのかといえば、女性の多くはレディーファーストの本当の意味を間違った意味で認識してしまっているからです。
ヨーロッパ男性などのレディーファーストに憧れる女性は多いですが、実はこの言葉は残虐で怖い言葉なのですよ。
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