旦那が最近冷たいという悩みを抱く人は多く、特に産後や妊娠中といった期間に冷たくなることが多くなります。
人によっては新婚なのに旦那が冷たいと頭を抱える人もいて、原因の1つに男心を全く分かっていない女性である、ということが考えられます。
実は旦那が結婚後に嫁に求めることの多くが、実現していないことが多く(お互い様ですが…)、さらに結婚後は出産等で男心を考えれない環境にあるという女性も多いでしょう。
今回の記事では、そんな旦那が冷たいという悩みを抱いている女性へ、旦那が冷たい時に見直すべき5項目をお伝えしていきます。
セックスに積極的になってほしい
旦那が愛するパートナーとセックスをしたいという強い思いは、単なる「性欲」と同じものではありません。
「愛しているからセックスがしたい」というのは、肉体的にも感情的にも近づきたい、一つになりたいという思いがあるということなのです。
性欲があるかないかは本人が自覚できるはずですが、たとえば性的空想(妄想)をするなら、それは性欲があることの動かぬ証拠である。
空想とは感情の欲求を表わし、またその頻度が高ければ、それが最も大切な欲求だと分かる。
空想の回数は欲求の強さに比例しているからです。
そして、空想の中でどんなことを想像するかは、その人の性的傾向を示している。
結婚する時、二人は終生お互いに誠実であることを誓いますが、これはお互いが唯一の性のパートナーであることに合意したということでもあるのです。
この誓いを交わしたのは、二人の性欲が互いに満たされることを信じたからと言っても過言ではありません。
特に男性にとってこの欲求が満たされるかどうかは、とても大きな問題なのです。
旦那が冷たいのであれば、一度回数やプレイスタイルなど、旦那に本音を聞いてみましょう。
日本人は世界的に見てもセックスについて本音で語り合わない国であり、お互いに話し合いが足りていない可能性が考えられるのです。
遊び仲間でいてほしい
旦那がパートナーに遊び仲間でいてほしいという欲求は、遊びたいという欲求と仲間がほしいという欲求が一体化したものです。
恋人時代、二人はいい遊び友達である。
女性はサッカーや野球の観戦、アウトドアなど、自分からは好んでしないものにも参加するはずです。
彼女たちの願いはただ1つ、「好きな人とできるだけ一緒にいること」
だから、彼の行くところへはどこでもついていきたいのです。
男性も同じことで、ショッピングセンターは恋する男性のなじみの場所になる。
一緒に夕食に出かけたり、恋愛映画を観たり、コンサートや演劇にも行くだろう。
彼らは、好きな人と一緒にいられる時間を一時たりとも逃すまいと、次のデートにつながるようにその活動を楽しもうと頑張る。
ですが問題は、結婚すると二人の関係は大きく変わることにあり、カップルは結婚した後もお互いの最も楽しい遊び仲間であるよう努力すべきである。
これこそ、愛を強くする簡単で効果的な方法であり、結婚後の男心を満足させる方法なのです。
魅力的でいてほしい
大方の人にとって、外見は愛を深める大きな要因になる。
パートナーに外見の魅力を強く求める男性は、パートナー以外の魅力的な女性に関心を持ち、浮気心を持つこともある。
実際、外見こそがパートナーに惹かれた理由だという男性は多い。
この欲求は一時的なもので、関係が始まった時にだけ重要だと考える人もいます。
彼らはカップルがお互いをもっとよく知るようになれば、外面的な魅力よりも、相手のもっと深い部分を知りたいという欲求の方が強くなる、と言うのです。
しかし実際のところはそうでもないようで、パートナーに魅力的でいてほしいという欲求は半永久的なものです。
様々な肉体的魅力の中でも、一般的にはプロポーションに対する関心が最も高いのです。
しかし、服の好み、ヘアスタイル、化粧、清潔さなども、人を魅力的にする要素であることは間違いありません。
これは非常に主観的なものであり、何に魅力を感じるかは人によって違います。
パートナーにいつまでも魅力的だと満足してもらうためにも、外見を美しく保つ努力は必要である。
結婚後に美意識が全く無くなってしまう女性も多いですが、そうではなく、最低限の努力をしなければ、旦那が冷たい態度をとる原因となってしまうこともよくあることです。
尊敬、賞賛してほしい
旦那があなたに恋をしたのは、もしかしたらあなたが旦那のことを褒めたからかもしれません。
女性に褒められただけで、その彼女に恋をしてしまう男性は多いのです。
逆に言えば、あなたはパートナーを批判しないように気をつけなくてはなりません。
プライドの生き物である男は、批判されると深く傷つくからです。
男性はパートナーに尊敬されたい、評価されたい、感謝されたいと強く願う。
そして、それをはっきりと何度も確認したいのです。
賞賛してほしいという男性の欲求は、比較的満たしやすいものである。
女性がほんの少し褒めるだけでも、男性は嬉しいのですから。
逆に言えば、ちょっとした批判の言葉でも、男性の気持ちを動転させ、その日一日をめちゃくちゃにできるのです。
女性はくれぐれも、わずかな言葉で旦那の愛を減らしたりすることがないようにするべきである。
特に、旦那が冷たい態度をとる時期というのは、要注意が必要です。
家事をしてほしい
旦那の 「家事をしてほしい」という欲求は、時限爆弾のようなものである。
最初は、多くの男性が「自分には無関係だ、時代錯誤もはなはだしい」などと思うものです。
ところが、結婚後数年してから旦那のこの欲求が爆発して、多くの女性がとても驚きます。
「家事をしてほしい」とは、よく行き届いた家庭環境をつくってほしいということである。
つまり食事の支度、後片づけ、洗濯やアイロンがけ、掃除、子供の世話などのことである。
もし、あなたがこうしたことをソツなくこなすことにパートナーがとても満足し、逆にできていないと非常に不快に思うなら、旦那にはこの欲求があるということです。
昔はすべての旦那にこの欲求があり、女性は当然のようにそれを満たすものと思われていたが、状況は変わりつつある。
今では多くの旦那が、愛情や会話といった女性に特有だった欲求をパートナーに満たしてもらうことを求めているのです。
逆に女性たち、特に仕事を持っている女性は、旦那に家事を分担してもらえることに大きな喜びを感じている。
しかし、家事をしてほしいという欲求は、ある意味では男の本能なのです。
確かに結婚当初は、二人とも家事を分担する気持ちがある。
新婚夫婦は一緒にお皿を洗ったり、一緒にオフロに入ったりもするでしょう。
男性は独身時代には家事を自分ひとりでしなければならなかったのだから、喜んで彼女の手助けをするものです。
この時点では、二人とも旦那の家事をしてほしいという欲求がそれほど大切なものだとは思っていない。
しかし、時限爆弾はカチカチと時を刻んでいるのです。
特に子供が生まれた時に、旦那の「家事をしてほしい」という欲求は爆発しがちである。
子供が生まれると、二人とも新しい責任を負わなければならなくなる。
特に男性はより収入を増やさなくてはと思う一方、家事などについては女性に担ってほしいという気持ちが強くなっていくのである。
5項目すべてを実行してみましょう
いかがだったでしょうか。
旦那が望んでいる、こうした「感情の欲求」を喜んで満たしてあげることで、旦那の愛情はより強く、より深まることでしょう。
もちろん、嫁であるあなたの主張もあるでしょうが、まずは冷たい態度をとられてしまう原因をしっかりと改善し、そこからさらにあなたの欲求も叶えてもらう、といった段階をとることをおすすめします。
互いに譲らずに主張し合っては、いつまでたったも冷たい態度を改善することができません。
プライドなどと細かいことは後にして、まずは対処法をとってみて、旦那の態度が変わるのかどうかを試してみることが大事なこととなります。
また、「旦那が嫌いになってくる原因4パターン」もセットで読んでみましょう。
旦那が嫌いになってくる原因を知り、いつまでも夫婦円満で居続ける為の知識も知ってみませんか?
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