非日常的な世界を楽しむ場となるホストクラブですが、多くの女性がこのホストクラブにて、異空間の楽しみを味わっています。
さらにホストクラブは、お客に対して癒しを提供する場でもあるため、過度なストレスを抱えている人が店に足を運べば、はまってしまう可能性大でしょう。
今回の記事では、そんなホストにはまる女性の特徴と借金の裏側について、リアルに借金を重ねてしまった女性の声などもセットでお届けしていきます。
目次
ホストにはまる女性の特徴5選
冒頭でも少し触れましたが、ホストにはまってしまう女性には決まったある特徴が当てはまります。
自分は関係ないと思っていると足元をすくわれるかもしれませんので、一度確認しておきましょう。
日常生活に過度なストレスを抱えている
たとえば、仕事上自分には何の落ち度もないのに、上司あるいは取引先から叱責を受ける女性。
よくある光景ですね。
このようなことが積み重なると、人は強いストレスを感じます。
そんな時、付き合いでホストクラブに連れて行かれたらどうなるでしょうか?
どんなお話しでも、親身になって聞き入れてくれるはずですので、その後も店に通うことが容易に想像できますよね。
実際に、ホストにはまってしまう女性の多くが、このホストに対して癒しを求めていることが多く、ホストに愚痴ることでストレスのはけ口となっているのは間違いありません。
ですからホストは顔ではなく、聞き上手であったり、癒しの雰囲気を醸し出す男性ほど売り上げが高いといった傾向が強くなっています。
非日常を求めている女性
日常の生活に飽き飽きしている女性も大変危険です。
「旅行で非日常的な世界に浸りたい」と考える場合には、出費はそれほどではないはずが、夜の店の非日常的な世界にどっぷりはまってしまうと、店に通い続けるためにかかる費用は莫大となるでしょう。
非日常を求めるあまり非日常な借金を背負うことになる事態だけは、何としても避けたいところです。
また、この特徴に当てはまる女性の傾向には、ギャンブル依存症等の非日常でしか味わえない興奮が癖になってしまう傾向が強く、強い刺激を欲している女性の場合、ホストに通わないという強い意志を持った方が良いと言えそうです。
無趣味の女性
ギャンブル依存症に陥ってしまう人のほとんどが、ギャンブル以外の趣味がなく、実はギャンブル以外の出費がかなり少ない傾向にあることをご存知でしょうか。
これと同じく、ホストにはまる女性というのは、ホスト通いが唯一の趣味であることも多く、実際にホストで多額の借金を抱えてしまった女性も同じような特徴が見られました。(後々ご紹介しています)
無趣味の女性からすれば、ホストに通うことが唯一の癒しであり、そして人生を楽しむ一番の方法となってしまうために、ホストにはまってしまう女性が後を絶ちません。
ですから無趣味の女性ほど、ホストにはまる女性の特徴の1つとよく言われています。
水商売をしている女性
キャバクラで働いている女性というのは、職場の付き合いでホストに行くことが多くなり、そしてホストにはまってしまうといった、あるあるが存在します。
実際にホストに通ってみると、水商売をしている女性が多く、このタイプの女性のお金の使い方はかなり豪遊であるといった特徴も見られます。
毎月50万円ほど使っていたけれど、今となっては後悔している…という女性も実際には多く、主婦になってから後悔するケースが後を絶ちません。
お金も時間も余裕がある女性
お金と時間が有り余っている女性がホストにはまってしまうというのは、言うまでもないでしょう。
人というのはおかしなもので、自由がありすぎるほど苦痛に感じたりするものです。
あなたも学生時代の夏休みなどの長期休暇に、やることが全くない日は苦痛だったという経験をしたことがあるでしょう。
それと同じく、お金にも時間にも余裕がある人ほど、自由が逆に苦痛に感じる日も多いのです。
その結果、自由でやることがないという苦痛逃れのために、ホストに通い、はまってしまう女性が多く見られます。
借金の裏側
23歳元水商売さん
22歳まで水商売をしていましたが、週に二、三回程度のペースでホストに通っていました。
毎月使っていたお金は40万円程度で、楽しかったですが、今思えばもったいないとも思います。
水商売をしていたころはお金を稼ぐ感覚がマヒしてしまい、豪遊気味な生活を送っていましたが、正直今はとても辛い生活を毎日送っています。
浪費癖がついてしまい、さらに生活レベルもグッと上げてしまったせいもあり、水商売を辞めて100万円以上の借金を背負ってしまったのです。
車を売ったこともあり、借金も残りわずかとなりましたが、浪費癖が毎日毎日私を苦しめ続けています…
25歳地獄さん
ホストにはまったのは21歳の頃で、そこから2年間に渡りホストに通い続けました。
そしてホストにはまってしまった結果が、借金120万円です。
カードローンの限度額まで借り切ってホストに貢いだ私は、今ではつまらない毎日を送り、借金返済のために毎日12時間労働をしています。
一時期は水商売とお昼のお仕事を掛け持ちしていた時代もあったおかげもあり、借金は残りわずかとなりました。
ホストは楽しかったですが、はまってしまうと非日常がない日は退屈であり、無趣味の私からすれば地獄のように楽しくない毎日でした。(今では改善されましたが)
ほどよい遊びがベストです
いかがだったでしょうか。
嗜む程度に夜の遊びを心がけている場合には、そのことで身を滅ぼす危険性は低いですが、そこからある人を境にホストにはまってしまった女性が自分を見失い、借金を背負ってしまうケースは決して少なくありません。
たとえば、主人に相手にされない、近所に友達もいない孤独を感じている専業主婦が、ホストにはまってしまった結果、100万単位の借金ができてしまうといったことは、珍しくないのです。
また、同業界で働くキャバ嬢が店に通うために、自分の稼ぎを全て注ぎ込んで、なおも借金を抱えるケースを多く見かけます。
ホストは楽しい場であることは間違いありませんが、自分自身の財布と相談し、出費できる額を決めておきたいものです。
また、「女を騙す悪い男の特徴10選」もセットで読んでみましょう。
騙されていることに気づかずに、多額のお金を貢いでしまう女性も多く、あなた自身このような女性の特徴に当てはまっていないのか、一度チェックしてみませんか。
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