「税理士は本当にモテるの?」とか、「税理士って医者とかより地味だよね…」なんて思う人もいれば、税理士はモテると断言する人もいます。
税理士がモテるのかどうか?という疑問の答えは、ズバリモテると言い切ることができますが、その理由について、心理学の知識を使った7の理由から説明していきます。
知的に見える職業
税理士はスーツ姿で仕事をしている人が多く、時計やハンカチなど、きちんとした身なりを心がけていることが当たり前の職業となります。
人は身なりに大きく影響されるということは、以前にもこのサイトで触れてきましたが、スーツ姿が人に与えるイメージとは、とにかく知的で勤勉というイメージを持たれやすくなります。
さらに年上の男性に憧れを持つことが多い女性からすれば、スーツ姿=どこか頼れそうな雰囲気があるとか、スーツ姿=仕事スイッチが入る姿がカッコいいなどの理由からも、スーツ姿は女性にモテやすい服装となります。
また、心理学の実験によると、スーツを着ることで凛々しい印象を持たれやすく、知的であるという個性を強くイメージされやすくなるという発表がされています。
清潔感がある
先ほどの理由に加えて、税理士は清潔感を保たなければならない職業となります。
これはメラビアンの法則が証明しているように、人は見た目で第一印象の半分以上が決まってしまうのです。
税理士という職業は、自分がいかに有能であるかをアピールし、そして顧問契約に結びつけることが必要となるため、身なりに非常に気を使う職業なのです。
モテる男の条件や、モテる女の条件を見てみると、高確率で清潔感がある人と紹介されているように、常に清潔感があり、身なりを意識する必要がある税理士は、モテる条件を自然とクリアしていることとなります。
平均年収の高さ
平成27年の税理士の平均年収は717万と発表されており、とにかく年収が高い職業として知られています。
平均年収が717万であるということは、専業主婦でも十分にやっていける額であると共に、生活水準を少し上げても生活は苦しくなりません。
また、税理士は独立開業をしやすい職業となるため、独立後に年収1000万円を超えるという人も珍しくない一方で、逆にライバルが多いのでそれほど稼げない人がいるのも事実です。
税理士=お金持ちなんてイメージを持っている人が知っておくべきことは、税理士=必ずしも稼いでるというわけではなく、腕がある税理士こそが勝ち残ることができる業界であるということです。
地味で真面目なイメージ
消防士や医者=遊び人でモテるというイメージがある人が多い一方で、税理士は地味で真面目だとイメージする人が案外多く、これはスーツ姿やネットの影響も大きいでしょう。
実際に、消防士や医者を検索する際に、浮気や遊び人と同時に検索される回数は、グーグルのみで年間1000件以上の検索がされているにもかかわらず、税理士は100以下であるという結果が出ています。
また、ネットの書き込みなどを見ても、やはり浮気や遊び人に関する疑問は消防士や医者が圧倒的に多く、こうしたことからも税理士は地味で真面目なイメージがあり、恋愛も真面目であるというイメージが強いと言えます。
特に結婚願望が強い人にとっては、結婚を失敗しないための条件には真面目であることは必須であるだけに、税理士はイメージ的にもモテやすいのです。
自分の見せ方を知っている
税理士は接客業であるという考え方もでき、顧問契約のお客さんに不愉快な思いをさせたり、無能であると思わせることは絶対にNGです。
つまり税理士は、自分の見せ方を知ることが必要であると同時に、心理学を勉強するなどの方法で、相手の心をコントロールする必要がある職業でもあります。
例えば、顧問契約に取り付けるためには、相手にイエスと言わせることが必須となりますが、確率を上げるために勉強することは当然のこと、そうした厳しい環境で育ってきた税理士も数知れません。
これは何も仕事だけに限らず、恋愛でも使えるテクニックもあるだけに、経験と知識が豊富な税理士ほど、相手の心をコントロールすることが上手であると考えることができ、モテるのだと考えられます。
希少価値が高い職業
希少価値とは、「少なくて珍しいために生じる価値」でありますが、日本人は特に肩書きに弱く、ブランドや社長という言葉に弱いのもこのためです。
税理士はサラリーマンや工場員に比べるとやはり希少価値が高く、合コンや街コンなどでも出会える確率は低い職業と考えられます。
理由として、まず資格を取る難易度が比較的高い税理士は、街中を歩いていても簡単に出会える職種ではありません。
さらに年収が高い税理士は、高収入という希少価値がつくことからも、どんどんと価値が高まっていき、税理士はモテやすいと言うことができるのです。
お金に詳しく、頼もしい
税金対策など、お金に関する仕事をしている税理士だけに、お金にしっかり者である人は多いです。
これには2つの理由が考えられ、1つはまずお金の計算を簡単にできること、2つは破産していく会社も目にすることにあります。
どれだけお金を持っていても、浪費癖や豪遊で人生のどん底を味わってしまう人が後を絶ちませんが、こうした人を間近で見ている税理士にとっては、お金を守ることや貯めることがどれだけ大事であるのかが、嫌でも分かってしまうのです。
一方で、激務でもある税理士は、ストレス発散のためにお金を使ってしまう人もいるために、税理士=100%しっかり者という思い込みは間違いとなります。
求められているのも事実
いかがだったでしょうか。
IBJ、ジャスネットコミュニケーションズが100人を対象におこなった調査によると、「会計士、税理士のパーティーに参加したい」と答えた割合は81%であったことからも、やはりモテやすい職業であることは間違いありません。
さらに肩書きに弱い日本人だけに、実力どうこうよりも、肩書きのみで魅力度がぐっとアップしてしまうことも、また事実でなのです。
次のページでは、「消防士はかっこいい!イケメンに見える魔法の心理がこれ!」に関して、税理士とは違うモテる理由を紹介していきます。
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