「出会い」を「恋愛」に変えるには?
いい恋愛ができない女性は、必ずしも出会いの場が少ないというわけではありません。
むしろ、せっかくの「出会い」を「恋愛」にまで発展させることができていない、と考えるのが正しいでしょう。
たとえば、あなたがパーティーに参加したとしましょう。
その中で、ちょっとした「ときめき」を感じる男性がいました。
「ああ、素敵な男性だな。さっきちょっと目が合ったわ。声をかけてくれないかしら」
これでは、あなたは出会いを恋愛に発展させることはできません。
というのも、もし相手があなたに好意を感じていたとしても、やはり向こうも「声をかけてくれないかな」と思っているのです。
つまり、あなたから「わたしはあなたに好意を抱いてますよ」というサインを送ってあげる必要があります。
一番簡単な方法は、あなたから歩み寄って、声をかけることです。
もちろん自然なごく一般的な挨拶で構いません。
「こんばんは」「楽しいパーティーですね」「お友達とご一緒ですか?」
こんな当たり障りのない言葉でも、あなたが好意を持って接すれば、相手の男性も敏感にキャッチしてくれます。
照れる必要などありません。
また、女性から声をかけたからといって、「軽い女性だ」などと思われることは、絶対にありません。
むしろ男性は、「明るくて感じのいい女性だな」「外向的で素敵な女性だな」と嬉しく思うものです。
そして徐々に打ち解けたら、電話番号やメールアドレスを交換すればいいでしょう。
もしくは、名刺交換した際に、「ここに書いてあるのは会社用なので」と言って、名刺の裏にプライベート用の携帯電話番号を書き込んで渡すのも、互いの関係に「次」があることを匂わせる小さなサインです。
また、このように「恋愛が始まろうとしている」男性と会話するときには、ぜひ聞き役となることに徹してください。
相手がワインを飲んでいれば、 ワインの話を振ってみる。
あるいは、日焼けした男性なら「スポーツをなさってるんですか?」と聞いてみる。
そして、相手の好きな話題をどんどん引き出していくのです。
そうやって気持ち良く喋っていけば、男性のほうも、「彼女と話すのは楽しいな。彼女とは気が合いそうだ」と喜んでくれるでしょう。
憶えておいてください。
男性は、別にモデル系・女優系の美人を求めているのではありません。
男性が側にいて一番嬉しく思う相手は、つまりホステス系の美人。
話をちゃんと聞いてくれる女性なのです。
わたしも何十年も以前から銀座に通っていますが、どのお店のナンバーワン・ホステスも、みな聞き上手の気配り上手ばかりです。
みなさんも、ぜひ良い聞き役となってみてください。
ではどういった声のかけ方がいい?
声のかけ方としては、一番いいのは共通点を探すことでしょう。
例えば、彼の財布でもいいです。
顔が合った時に、まずニコッと笑いましょう。
そして、次の言葉をかけるのです。
「その財布◯◯のですよね?」
「お父さんが一緒のブランドなんですよ」
これで、もう番号交換の手配は完了です。
また、もっと積極的にいきたい人は、こう行動してみましょう。
彼の顔を見つめる。
目があった瞬間に、にっこり笑顔。
そして次が大事です。
年齢や出身地などの会話を交わした後に「ずっとカッコイイと思ってたんですよ!」
その一言に、必ず男性は嬉しくなり、番号を交換しようという流れになるはずです。
まずは、気になる彼を見つめることから。
そこから、目が会ったらにっこり笑顔。
この手が一番男性にとっても声がかけやすいシュチュエーションなのです。
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