男性は細身の女性が好きとか、ぽっちゃりより華奢な方が綺麗であると思っている女性も多いと思いますが、ただ華奢なだけでは魅力的に思われず、弱々しい女性であると評価されることも珍しくありません。
男ウケする華奢な体型について、心理学や様々な実験から明らかになっている、男性がつい見とれてしまう華奢な女性の特徴をここではまとめていきます。
目次
くびれとバストがある
男性がくびれやバストが好きな理由は、自分の子孫を残さなければならないという本能からきており、バストがある女性は健康的であるイメージを与え、くびれたウエストは女性ホルモンが活発であることを意味します。
華奢な女性の場合、くびれとバストがあれば完璧な体型となるだけに、2つとも手に入れることは難しいことが想定できる一方で、ブラの選び方一つでバストの見た目を変えることは可能です。
また、男性にとってはくびれやバストを手に入れることは難しいことから、女性であると認識される要因であるこの2つは、強調しておいて損することはありません。
それほど華奢ではなくとも、くびれとウエストがはっきりとしている女性が男性にモテる理由がここに隠れています。
健康的で、顔色が良い
先ほども述べたように、男性は自分の子孫を残さなければならないという本能がありますので、健康的で顔色が良い華奢な女性の方が、本能的に目がいってしまいやすいです。
華奢な体型でも、病的であると思われたり、顔色が悪い華奢な女性がいますが、こうした女性の評価がそれほど高い評価とはならず、女性が避けたがるのも、こうした理由が関係しいていると言えるでしょう。
女性が健康的な男性を好むのも、これと同じ理由であると心理学では考えられています。
色気も気にしている女性
華奢な女性に足りない魅力の1つに、ただ細いだけで魅力がないことを挙げることができ、ただ細くて体重が軽い女性よりも、少しぽっちゃりした女性の方が男性に人気があるケースを例に挙げると分かりやすいです。
男性はすぐに性的な行動と結びつけて考える傾向があるため、少しぽっちゃりとした女性の方が、男性にとっては性的魅力を感じやすかったり、健康的であると判断しやすくなります。
ダイエットしている女性であっても、ただ痩せるだけでは美しくならないと発言する女性がいるように、くびれとウエストをしっかりと意識してダイエットすることで、色気がある華奢な女性というワンランク上の評価を得ることに繋がります。
ただ細いだけでは、色気を感じにくいということを覚えておくといいでしょう。
若くて華奢な女性が男は好き
華奢な体型と年齢は一見関係のないように思えがちですが、華奢な女性は年齢が上がるにつれ健康的であると思われにくく、ある程度歳を取っても華奢であり続ける女性は、どこか病的に見られがちです。
これはガンを克服したり、何らかの病にかかった女性がガリガリな体型となり、病に打ち勝った後の姿を多くの人が想像してしまうからです。
さらに、男性にとっては若い女性の方が子孫を残せる確率も高くなることから、若くて華奢な女性の方が男ウケは断然良くなると言えます。
綺麗や可愛いと思われる
年齢が全く関係せずに、男ウケが良い華奢な女性の共通点は、やはり美人であったり可愛いと思われる女性です。
これは本人の努力次第な部分が大きく、女性は化粧という武器があるため、化粧の仕方や髪型を変えてみるだけで、大きく自分の見せ方を変えることも可能です。
また、男性は美人や可愛い女性が大好きであり、特に華奢な美人や華奢な可愛い女性を横につけることは、多くの男性が簡単にできることでもないことから、周りのライバルよりも上に立った気分に浸ることで、優越感に浸ることができるのです。
これを言い換えると、華奢な女性もそうでない女性も、化粧などで自分の見せ方を研究することが、人生で大きく得することを示しています。
儚げな雰囲気がある
芸能人で例えると、堀北真希さんや宮崎あおいさんなどが当てはまり、彼女たちは華奢であるに加えて儚げな雰囲気を持ちます。
特徴としては、華奢であること、どこか影がある、品が良く見えるなどが挙げられますが、こちらはある程度見た目が良くないことには、儚げであると評価されることは難しいです。
儚い美女や儚い女性であると評価されてきた女性を見ても、彼女たちには容姿が整っているという共通点が見られるために、自分の容姿に絶対的自信があり、華奢であると評価されている人は、儚い美女を目指してみることで、周りとグッと差をつけることに繋がるはずです。
下半身もしっかり細い
マイナビウーマンが「華奢に見える女性の条件」について男性に調査を行なった結果によると、「肩幅が狭い」「骨格が細い」「指が細い」など、基本的に男性は女性の上半身のみを基準に、華奢であるかどうかを判断しやすいという結果が出ています。
一方で、下半身デブとも呼ばれる下半身が太い人は、男性にその事実が知れ渡った時にがっかりとされることは間違いありません。
もちろん、こうした悩みを持つ方は解消できる努力をしてきたと思いますが、上半身のみで華奢であるかどうかの判断をしやすい男性にとっては、第一印象が良いものの、そこから評価が落ちてしまうことに繋がるため、男ウケしにくいと判断することができます。
上半身のみが華奢であっても、全体のバランスがやはり大事ということになります。
知的に見られるかどうか
いくら華奢な女性であっても、バカっぽかったり、下品である女性は男ウケが悪く、知的に見られることがありません。
男性の場合、ワンナイトラブのような行きずりの恋であれば、知性や見た目もそれほど気にしない傾向にある一方で、デート相手やパートナーにはある程度の知性を求めることが分かっています。
つまり、華奢であっても知的に見られない女性というのは、体目当ての男性が近寄ってきやすい女性であり、本命になりきれない特徴があると言えるでしょう。
行きずりの相手のみが集まる知的ではない女性か、行きずり、デート相手、パートナーの3つ全てに当てはまる知的な女性とでは、男ウケは全く違ってきます。
怖い女性か綺麗な女性かの違い
華奢な女性ほど笑顔や元気な姿を見せた方が良いのは、どこか怖く見られたり、弱々しくて病的に見られやすい体型が関係しています。
もちろんどんな体型であっても、笑顔や元気な姿を見せることに越したことはありませんが、華奢な女性ほど怖いとか、暗いイメージを抱かれやすいのです。
こうしたデメリットを避けるには、仕草や表情1つで評価が大きく変わるので、しっかりと明るく元気な姿を見せることを心がけましょう。
男ウケをよくするためには、近寄りやすい雰囲気を作ることが大事です。
守ってあげたくなる女性
どこか影がある女性や、自分がいないとこの子はダメだと思わせる女性は、男性の庇護欲をそそります。
このタイプは男ウケが抜群なことに加えて、儚げな女性であると評価されることにも繋がることから、簡単には真似できない魅力がある女性と評価されることが多いです。
華奢な女性の場合、特に弱々しいと見た目で判断されやすく、頼ることで男心を鷲掴みにできることからも、こうした心理テクニックを使える華奢な女性は、将来的に玉の輿に乗れたり、男からチヤホヤされやすい女性であると言えます。
華奢=幸せになれるは間違い
いかがだったでしょうか。
女性であればいつまでも美しくいたいのは当然ですが、華奢になったからといって周りの評価が100%良くなったり、100%男ウケが良くなるということはあり得ません。
これまでも述べてきた通り、健康的に見られる華奢な体型であったり、バストやくびれを意識しなければ、以前よりも評価が落ちてしまった女性も必ず存在するわけです。
どうせ華奢を目指すのであれば、健康的でバストやくびれを作れる方法を選択する方が、周りからの評価を上げることを考えても、より効率的な方法となることは間違いありません。
次のページでは、「儚い女性に共通する7の特徴」について、華奢な女性との決定的違いを述べていきます。
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