余裕のない恋、受け身の恋は人生を狂わせる
彼に見返りを要求しないこと。
自分が彼を愛していることに満足を覚える。
愛されて喜んでいる彼を見るのが楽しい。
こういう気持ちに自然となれるなら、恋の腕前は超一流です。
しかし、本当の恋愛上手は、「恋をして傷を負うことなど絶対にありえない。多くの宝物だけを得る」という考えをしている人です。
今回は、あなたも早くそうなれるよう、魔法の恋愛術が知恵をお教えしましょう。
用意はいいですか?
では、しっかりと頭に刻みつけてください!
・デートは基本的に割り闘でいく。
・今回ご馳走になったら、次回はあなたが彼にご馳走する。
・彼が負担に感じるような高価な物をプレゼントしない。
・彼からも高価な贈り物をもらわない。
・ちょっとした贈り物でも、お互いの家庭に持ち帰ることは避ける。
・「男は追うと逃げていく、追わせるほうがうまくいく」というのは真っ赤なウソ。『ただし、逃げ場をなくすほど追いつめてはいけない』
・彼がデートに誘ってくれるのを待つだけでなく、あなたのほうからも彼を誘う。「もしも都合が悪ければ断っていいよ」という口調で言うこと。
・彼が誘いに応じてくれなかったときも、そのことを根に持たない。「本当は彼もデートしたかったのだけれど、どうしても都合がつかなかったのだ」と良いほうに解釈する。
・彼に対して何か不満を感じるとき、その不満を言いいながら交際を続けない。「どうにも我慢できない不満があるなら、何も言わずに別れる」
・彼に口説かれてデートするようになった、とは考えない。「自分も彼を選んだ、ということをはっきりと自覚する」
このように、何事も自分自身が決意し、その決意したことに対して責任を持つ、という姿勢が大事です。
その姿勢さえあれば、誰もあなたを傷つけることなどできません。
あなたは、あなたの納得のいく恋をして、宝物だけを得ていきます。
男の心を試してばかりいると自爆する
「ねえ、私のこと好き?」と聞いて、「うん、すごく可愛い。本当に愛している」 なんて答えが返ってくると、目がウルウルするほど嬉しいものですよね。
「そんなこと、一言わなくてもわかるだろ?」と以心伝心を求める男より、「愛している」と何度でも言ってくれる男のほうが、女性にとって価値があります。
なぜなら、女性は愛の言葉を浴びてどんどんキレイになっていくからです。
そして男性のほうも、自分が口にした言葉の影響を受けて、「この女を愛している俺」という自己像が固まっていきます。
つまり、愛していると言えば言うほど、ますます深く愛にはまっていくのです。
ですから、日常のささいな場面で、「大好き」「愛しているよ」と言いあう習慣をもっと広めていきたいものです。
言葉だけでなく、まるで外国映画のように、何かというと男女が抱きあって軽くキスをする、というのもいいですね。
女性としては、夫や恋人にしてほしいことはほかにも数々あるでしょう。
人目など気にせずに肩を抱いてくれたり、サッとドアを開けてくれたり、車に乗るときもやさしく工スコートしてくれる、という夢のような男はいいと思いませんか。
しかし、「あなたもそういうことができる男になってよ」と要求しても、男は決して言いなりになりません。
女性のあなたがまず、彼にそういう態度で接することからはじめないと、彼はあなたの求めているものを肌で感じることができないのです。
「そうか、こんなふうに互いにやさしくして、いいものだな」と彼が納得し、安心してついてこられるよう、女性のあなたが上手にリードしてあげてください。
彼が、「うん、すごく可愛い。本当に愛している」と自然に言えるようになるのも、あなたが彼に愛の言葉を注ぎ続け、彼の頭を愛情モードに切り替えることから実現していきます。
ただし、一つだけ気をつけてほしいことがあります。
「いつも愛を確かめていたいと不安だ」という心があると、その不安で不安定な心は彼に伝わり、よくない結果を招いてしまいます。
不安、イライラ、心配、苦労、自信を無くす、これらの比率が心を占めるほど、その不安や心配事が的中してしまうのです。
不安だから、心配だから、怖いから、お願い、「愛している」と言って、と頼むのではなく、あなたが彼に向かって「大好き」と言ってみましょう。
「ねえ、私のこと好き?」と聞くのではなく、「大好き」と言い切ってしまうことの方が、彼の愛情を高めるにあたって、何倍も効果的です。
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